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「あらゆる手段を用いる」プーチン大統領 予備兵30万人招集 核の脅しも 狙いは?(2022年9月21日)
ANNnewsCH
ANNnewsCH 287万 Followers 80959 Videos 28.69億 Total Views 2022-09-21 公開されたデータ更新時間 2022-10-02
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はじめに
 ロシアのプーチン大統領が21日午後に発表した、一部の国民動員に核の使用示唆。その狙いはどこにあるのでしょうか。専門家と紐解きます。

 日本時間の午後3時ごろ、国民向けの演説で姿を見せたプーチン大統領。ウクライナへの“特別軍事作戦”を発表した、2月24日のテレビ演説と似た雰囲気のなか、口を開きました。

 プーチン大統領:「私の演説のテーマはドンバス地方の情勢と2014年にウクライナで軍事国家クーデターにより、政権を掌握したネオナチ政権からのドンバス地方解放のための特別軍事作戦の経過です。ロシアの主権・安全保障・領土保全のために必要かつ緊急な措置について、また、自らの将来を決定したいという、同胞の願望と意志に対する支援について、そして、あらゆる手段を使って自らの支配を維持しようとし、独立した地域の発展を妨害し抑圧し、自らの意志を乱暴に押し付け、偽の価値を植え付けようとしている。私は次のような決定を下す必要があると考えています。それは、私たちが直面している脅威に対して、十分に適切なものです。すなわち、祖国とその主権および、領土の一体性を守り、ロシア連邦で部分的な動員を行うという、国防省および参謀本部の提案を支持する必要があると考えています」

 プーチン大統領は予備兵など、一部のロシア国民を動員すると発表しました。

 ロシアのショイグ国防相は、その対象は約30万人になると明らかにしていて、動員は21日から開始されるということです。

 プーチン大統領:「徴兵されるのは予備軍に入っている人だけだ。軍隊に入ったことがあり、適切な経験がある人物が優先となる。特別軍事作戦で得た経験に基づいた追加の訓練も受けるようになる。徴兵準備を本日9月21日から開始する」

 一部のロシア国民を動員することについて、ロシアと欧米の関係に詳しい、東野篤子教授は。

 筑波大学・東野篤子教授:「戦況で非常に劣勢に立っているということ、これがロシアの焦りを加速させていることは間違いない。戦況で押されていなければ、拙速に23日からの住民投票や、きょう付けの部分動員が発表されたとは思えない。焦りの表れだと思います」「(Q.約30万人という数字をどう見る?)現実的な数字と捉える必要があるかどうか疑問視しています。これはポテンシャルとして発言したことに大きな意味がある。『ロシアがその気になれば、30万人ぐらいは動員できる可能性があるぞ』という、これは西側に対するブラフ(虚勢)として使っている。『ロシアはまだ本気を出していないんだ』と西側に伝えたかった可能性」

 さらに、プーチン大統領は“核の使用”についても、言及しました。

 プーチン大統領:「領土に危険性があれば持っているすべての武器を使用する予定だ。はったりではない」

 ハルキウ州が奪還されるなど、苦戦が伝えられているロシア軍。このタイミングでの“核の使用言及”。その狙いとは。

 侵攻から7カ月。国民向けの演説で、姿を見せたプーチン大統領。核の使用について改めて言及しました。

 プーチン大統領:「反ロシアの行動をとっている西側諸国は一線を越えた。我が国は脅迫ばかりされている。我々にも大量破壊兵器がある。NATOより技術的に進んでいる兵器もある。領土に危険があれば国民を守るため、持っているすべての武器を使用する予定だ。はったりではない」

 プーチン大統領は、欧米諸国が核の脅威をちらつかせていると訴え、ロシア本土とウクライナにある親ロシア派地域の安全が脅かされた場合は、ロシアが持っているすべての武器の使用も辞さないとして、核兵器の使用も示唆しました。

 プーチン大統領:「ロシアに核兵器を使用すると脅迫してくる国もあるが、場合によってはその国がロシアから核兵器を使用される国になる可能性もある」

 なぜ、このタイミングで、核の使用に言及したのでしょうか。

 筑波大学・東野篤子教授:「国連総会があろうとなかろうとこういった発言があったと考えている。具体的に何が起ころうが戦況だけを見て、戦況で押し込まれているから、今の段階で手を打っておかなければならないということで、この発言が出た」

 専門家は実効支配する4つの地域で、住民投票を一方的に実施すると発表したことが影響しているといいます。

 筑波大学・東野篤子教授:「核の脅しみたいなのはずっと使ってきたが、住民投票が行われてしまうと、それ(実効支配する地域への攻撃)がロシアに対する本土攻撃だとみなし、エスカレーションさせるぞと言っている。そこに過度に反応して、ロシアになったから手出しができなくなったというふうに西側が反応する必要は一切ない。それこそロシアの思うつぼになってしまう」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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